「あじさい寺」として親しまれている明月院。鎌倉のあじさい三大名所のひとつとして有名ですよね。
明月院の境内には、約2500株のあじさいが咲き誇っており、全体の9割が「ヒメアジサイ」という日本古来の品種で埋め尽くされています。
その青いヒメアジサイが境内を埋め尽くす様子から「明月院ブルー」という愛称で親しまれ、シーズン中は多くの人で賑わっています。
一度は行ってみたい!と思われる方も多いのではないでしょうか。
大人気の明月院あじさいを鑑賞するには、混雑も予想されますが、状況や待ち時間が分かれば、計画を立てやすくなります。
この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?
明月院あじさいの混雑状況は?
待ち時間はあるの?
行列回避方法は?
・明月院あじさいの混雑状況と整理券の有無について
・明月院あじさいの待ち時間や丸窓行列について
・明月院あじさい2024の見頃
・明月院あじさい鑑賞の混雑回避方法のコツ
明月院あじさいの混雑状況は?整理券はある?
大人気の明月院あじさいは、見頃を迎える時期には大変な混雑が見込まれます。
特に平日よりも土日の方が混雑しますので、少しでも混雑を避けたい場合は平日に訪れる方が良さそうですね。
明月院には、鎌倉のあじさいで有名な長谷寺と違い、混雑時でも整理券はありません。
明月院の混雑状況として、ピーク時には、最寄り駅の「JR北鎌倉駅」付近まで約600m以上の行列が出来ることもあります。
引用元 Googleマップ
整理券はない明月院ですが、実際どれくらいの待ち時間であじさい鑑賞できるのか、次で紹介します!
明月院あじさいの待ち時間は?丸窓は行列必至?
明月院あじさい鑑賞の待ち時間ですが、時間帯やその日の天気、曜日で変化します。
30分待ち、100分待ちの方もいれば、待ち時間ゼロという方もいるみたいですよ。
もしかして待ち時間は「運?」とも思ってしまいますが
Xで調査した結果、明月院あじさいの待ち時間は
という投稿が多いです。天候・曜日で待ち時間が左右されるようですね。
丸窓(悟りの窓)での撮影については、約15分~40分の待ち時間があるようで、途中であきらめる方も多いようです。
何といっても鎌倉のあじさい名所なので待ち時間を想定して計画する方がよさそうですね。
明月院あじさい2024の見頃はいつ?
明月院あじさいの開花時期は5月下旬から7月上旬で、見頃を迎えるのは6月上旬から6月下旬。
例年、6月の第2週目頃から見頃になり、6月中旬から下旬にピークを迎えます。
「明月院ブルー」の濃い青を楽しまれたい場合は6月中旬以降がおすすめですよ。
色の好みに合わせて訪れる時期を選べるのもうれしいですね♪
明月院あじさい鑑賞の混雑回避のコツは?
鎌倉を代表する明月院あじさいですが、シーズン中は常に賑わっています。
つまり、混雑は必至ということです。
特に小さいお子さんがいるご家庭で明月院あじさい観賞を計画される場合は、混雑回避したいですよね。
混雑を回避し、ゆっくりと明月院あじさいを観賞するには
ズバリ!8時の開門と同時もしくは16時30分の閉門間際がおすすめです。
また、どうしても週末は混雑しますので、平日に訪れるほうがゆっくりと観賞できるでしょう。
・土日よりも平日に訪れる。
・8時開門の間際と16時30分閉門直前が狙い目。
また、明月院といえば「うさぎ」!
でも、なぜうさぎがいるのか気になりませんか?
うさぎがいる理由や、可愛いうさぎモチーフのお守りについても調べてみました♪
まとめ
明月院あじさいの混雑状況や待ち時間、混雑回避についてご紹介しました。
鎌倉三大あじさい名所の明月院あじさいですので、混雑必至です。
少しでも混雑を避けたい方は…
開花時期は5月下旬から7月上旬、見頃の時期は6月上旬から6月下旬までと長い期間楽しむことができますので、計画も立てやすいですよね。
混雑回避を行いながら、期間限定の「明月院ブルー」の絶景をぜひお楽しみください♪