ANAタイムセールで購入したチケットのキャンセル料については、所定の料金が発生します。
ANAタイムセールでせっかく手に入れたチケットも、どうしても急な予定が入って、変更もしくはキャンセルしたい場合があるのではないでしょうか。
ANAタイムセールのキャンセル料や変更・払い戻し方も事前に把握しておくと、安心して旅行の計画を検討できますよね♪
この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?
ANAタイムセールのキャンセル方法は?
キャンセル料はかかる?変更できる?
・ANAタイムセールのキャンセル料について
・ANAタイムセールのキャンセル方法や返金方法
・ANAタイムセールの予約変更について
・ANAタイムセール全額払い戻しや変更ができる場合について
\全11社の航空会社を取り扱い!/
当日3時間前まで購入可能
ANAタイムセールのキャンセル料は?
ANAタイムセールで購入したチケットをキャンセルする場合、キャンセル料金として下記代金がかかります。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
払い戻し料について
払い戻し料というのは、航空券をキャンセルし、返金してもらうときにかかる手数料のことです。
・航空券や料金券1枚(1区間)につき、440円の払い戻し料がかかります。
・復路または乗り継ぎ区間を同時に払い戻す場合は、1組(2区間)につき440円がかかります。
・特定の運賃(個人包括旅行運賃やプレミアムBizなど)を購入した場合、払い戻し料はかかりません。
キャンセルする場合、基本的に払い戻し料は確実にかかると考えておいた方が良いでしょう。
取消手数料について
取消手数料については、下の表にまとめましたので、手元の航空券がどこに当てはまるかチェックしてみてください。
解約日時 | 取り消し手数料 |
航空券購入~搭乗日55日前 | 手数料はかかりませんが、払い戻し手数料(440円)はかかります |
搭乗日54日前~搭乗日45日前 | 運賃の約30%相当額 |
搭乗日44日前~搭乗日28日前 | 運賃の約40%相当額 |
搭乗日27日前~搭乗日14日前 | 運賃の約50%相当額 |
搭乗日13日前~出発時刻前 | 運賃の約60%相当額 |
出発時刻以降 | 運賃額の100% |
出発時刻以降にキャンセルすると、取り消し手数料が100%発生し、返金されなくなってしまいます。
予定変更が分かったら、早い段階でキャンセル手続きすると、手数料を抑えられるでしょう。
大分先のチケットを購入する場合は、キャンセルについて各手数料も分かった上で、航空券を購入する方が良さそうですね♪
ANAタイムセールのキャンセル方法や返金方法は?
ANAタイムセールで購入したチケットのキャンセル方法と、返金方法を簡単にまとめましたので、参考にしてくださいね。
キャンセルできる場所
航空券を申し込んだ先で、キャンセル手続きをするのが一番スムーズと考えられます。
またキャンセルは、忘れずに予約便の出発前までに行ってくださいね!
キャンセル(払い戻し)方法
・ANAマイレージクラブカード
・郵便番号
・購入時に使用したクレジットカード
※払い戻し手数料と取消手数料が掛かります。
払い戻し期間については、航空券購入以降、予約便出発予定日の翌日から起算して30日以内となります。
※予約変更できるチケットについては、航空券の有効満了期間の翌日から起算して30日以内です。
航空券の有効期間については、航空券・ANAeチケットについてより確認できます。
返金方法
返金については、クレジットカード購入と現金購入で返金方法や返金までの期間が違いますので、事前に確認しておいてくださいね。
ANAタイムセールの予約変更はできる?
ANAタイムセールで購入したチケットは、基本的に予約変更できません。
どうしても変更したい場合は、一旦キャンセルし、最初から予約し直すことになります。
その際、ANAタイムセールが終了していたり、希望の路線が終了していたりする場合は、同じ条件で購入することは出来なくなるということですね。
ANAタイムセールを購入する場合には、変更ができる内容かどうかを確認してから購入するほうが良さそうですね!
ただ、どうしても急に変更せざるを得ない場合もあると思います。
そんなときは、ANAやJAL、スカイマーク、ジェットスター等も取り扱っている「格安航空券センター」がおすすめです!
運が良ければ、安くチケットが買えることがあるので、ぜひチェックしてみてください!
\全11社の航空会社を取り扱い!/
当日3時間前まで購入可能♪
ANAタイムセール全額払い戻しや変更ができる場合は?
ANAタイムセールで購入したチケットは、基本的に全額払い戻し&変更はできませんが、特別対応してくださる場合があります!
それは、急に病気や怪我などの理由で、旅行に行けなくなってしまった場合です。
予約便の出発前&払い戻し前に事情を連絡すると、次のいずれかの対応を取ってくれますよ!
私自身も一度、急な体調不良で泣く泣くキャンセルしたことがありますが、結構大きな額だったので、全額払い戻しになり、すごく助かりました。
病気などの理由で変更・払い戻しをする場合は、医師の診断書の提出が必要になりますので、ぜひ覚えておいてくださいね!
詳しい内容については、ANAの予約・案内センターに問い合わせてみましょう。
まとめ
ANAタイムセールでのキャンセル料については、解約日時によって運賃の30%~100%と取り消し手数料が異なります。
解約する際には、取り消し手数料のかからない搭乗日の55日前までに行いましょう。
どうしても予約キャンセルする必要がある場合には
上記4つの場所のいずれかで行ってくださいね。
キャンセルの理由によっては、払い戻し等に特例もありますので、ANA公式の変更・払い戻しについてもよく確認してみてください。